自動記事作成ツールとは-使用はスパムなのか
文章自動作成ツールといっても様々です。
このサイトはアフィリエイト用のサテライトサイト等に使う文章自動作成ツールについて書いています。
まずはじめに自動記事作成ツール(文章自動作成ツール)がスパムなのかについて考えておきましょう。私は検索エンジンスパムをおすすめするわけではありません。むしろスパムはおすすめしません。
やってはいけないことをやってもいずれ対策を打たれ努力が水の泡になることでしょう。なので私はそういった観点から「自動記事作成ツール(文章自動作成ツール)」を使用しているのです。
つまり私の観点、また使い方では自動記事作成ツールはスパムではないということになります。
スパムとしての自動記事作成ツール(文章自動作成ツール)
私の使い方がスパムではないということが自動記事作成ツール(文章自動作成ツール)そのものがスパムではないことを示すわけではありません。わかりやすく言えば人間が書いたとは思えない低品質な記事をアップすることはスパムだといえます。
やっちゃだめ!絶対
私はこの手のスパムは推奨してません。
しかし自動記事作成ツール(文章自動作成ツール)という怪しい響きがそもそもブラックなやり方を連想させるのではないでしょうか。
いや...ほとんどはスパムです。ネットで紹介されているこの手のツールの何割かは実際スパムじゃないでしょうか。それは先ほどの通り、「人間が書いたとは思えない文章」かどうかがポイントになると思います。
完全に自然な文章はスパムになりうるのか
では人間が書いたとしか思えない文章だとしたらどうなのでしょうか。
ツールで作ったのに人間が書いたとしか思えない文章とは!?
そのようなものが可能かは別としてツールで作ったとしても人間が書いたものと全く同じ文章だったらどうなのでしょうか。
全く同じですよ。
繰り返しますが、「人間が書いたのと全く同じ文章」がツールで作れたらどうなのでしょうか。それはブラックなのでしょうか。これもスパム?
明快に答えます。その文章が人間が書いたものと全く同じ文章だとしたら、スパムであるわけがありません。
だって人間が書いたものと同じ文章なのですから...。
例えば仮にですがここまでの文章を「ツールで作ったんだ」と私が言ったらどうですか?見分けがつきますか?
もちろんこの文章はツールでは作っていませんが、仮にそうだとしたら見分けがつくわけがないでしょう。なので全く同じ文章ならツールで作ろうが人間が書こうが同じということになります。
そして自然な文章なら完全にOKということになるわけです。
一方ツールを使った意味の通らない文章はどう考えてもスパムですのでご注意ください。
このことを前提に話を進めていきます。
その前になぜ私が自動記事作成ツールを購入したのかについて話しておきましょう。
私が自動記事作成ツールを購入した理由
その理由はサブブログの文章作成が面倒だったからです。それでサブブログの文章をなるべく楽に作れたらいいなと思ったわけです。メインブログの紹介に役立つサブブログの存在は現状なくてはならないものです。
しかしそのサブブログを自分の手で作っているといくら時間があっても足りないということになるわけです。
(ちなみにこれから書いていきますが、結局のところツールの材料となる文章は自分で作っています)
もったいぶって申し訳ありませんがこれから私が推奨する自動記事作成ツールは一定の文章のデータベースを構築する努力をすればほぼ全く違う言い回しの文章を一つのデータベースから複数作成することができます。
これにより文章作成の効率は大幅に向上します。ざっくり10倍効率化できるといっていいでしょう。
ちなみにもちろんですが、メインサイト(ブログ)に使うようなものではありません。あくまでもサブブログです。
そして私の目的である「サブブログの記事作成の自動化・効率化」はほぼ成功したと言っていいです。
ただ一つだけ勘違いしてはならないことがあります。それはこの記事作成ツールは自分で元となる文章をしっかり作成しないといいものは作れないという事なんです。
さすがにもったいぶりすぎですのでそのツールの名前を書きますね。
それは「ゴーストリライター3」というツールです。聞いたことがあるでしょう。
このツールは過小評価されていますが、実際にはかなりすごいツールです。しかしおそらく使いこなせない人が多いのだと思います。
詳しい記事は別にかきますが簡単にこのツールの仕組みを説明します。
ゴーストリライター3の概要
ゴーストリライター3は以下のようなデータベースから文章を組み替えて生成します。
私は|昨日の夜中に思い立って|山に登っておりました。
私の友人は変人なので|風邪をひいて頭が痛くなると必ず|公園のトイレに行きました。
このようなデータベースがあったとします笑
この2行の文章はA|B|Cという文節で区切れています。そしてこのABCを順番を守りながら組み替えることで違う文章を作成していくのです。
すると以下のようになります。
私は風邪をひいて頭が痛くなると必ず山に登っておりました。
私は昨日の夜中に思い立って公園のトイレに行きました。
私の友人は変人なので昨日の夜中に思い立って山に登っておりました。
...このように複数のパターンで文章を作成できるわけです。
この例では行と列が少ないのでパターンは少ないですが行と列を無限に増やしていけば恐ろしいほどのパターンで文章を作成できるようににあるのです。
ちなみに10行10列だと10の10乗となって100億通りの文章が作成できることになります。
そうするともう被る可能性は少なくなるのです。
これがゴーストリライター3の概要です。そして上記のような文章がネットにアップされたとしても不自然とは言えず(不審人物ですが笑)、スパムとは言えないわけです。スパムじゃないところか完全ホワイトということになります。
このような自動記事作成ツールならば、スパムではなく多様性のある文章を作成できるのです。
だってこの2つの文章は全く違う文章でしょ?
「私は昨日の夜中に思い立って公園のトイレに行きました。」
「私は風邪をひいて頭が痛くなると必ず山に登っておりました。」
そう...全く違う文章をツールで作成できるのです。
自動記事作成ツールは効率はいいのか
ここまで来て、「でも自分で文章書いてんじゃん」と思いますよね。
私も思います笑
しかしですね。この文章作成ツールを使えば10通りの文章で100億通りの文章が作成されるのです。
文章は列ではわけませんから(横書きなら)10行の文章は10行の文章なのです。しかし文節で区切って組み替えると100億通りにもなるんですね。
すごいと思いませんか?
ネックと言えば似たような文章を10通り書かなければならないことです。しかし文章能力が高い人なら上記のように全く違う文章を作ることも可能です。
今回の記事では私が推奨する自動記事作成ツールがスパムではないことと、大まかな概要、そして可能性について触れました。
次回以降「ゴーストリライター3」やその他のツールに関するより詳しい説明に入っていきます。
このゴーストリライター3は「データベースを自分で作成してどんどん追加していく苦労はあるけど、被る可能性のないオリジナルで多様性のある文章を効率よく作成していきたい」方向けのツールになります。
付属の文章で楽して文章を生成しようと思っているとがっかりすることになるのでどういうものが欲しいかはっきりさせてから購入するか考えるべきでしょう。