無料のリライトツールや記事作成ツールを紹介
どうも記事自動作成ツール研究隊の山田です。
自動記事作成ツールに興味を持った皆さんはおそらく「無料ならいいのにな~」と思っているはず。そりゃそうですよね。
私の結論から言わせてもらえば、このツールは有料の価値はあります。
しかし、まだ内容がよくわからない方は無料のツールを使ってみて有用なのかどうか、記事作成に役立つのかどうか知ってみるのもいいと思います。
なので私が利用している記事作成ツール(自動で生成するツールとは違います)を紹介したいと思います。今回はその中でも特にリライトに役立つツール(無料リライトツール)のご紹介です。
自動記事作成ツールとリライトツールのどちらを買おうが迷っている方は以下の記事をお読みください。
文章シャッフルツール
文章を列ごとにシャッフルしてくれるツールです。
実際には使えませんがワードサラダが作りたければこれで作れます。しかし、文を単にシャッフルしただけでは本当のワードサラダになってしまい、到底検索エンジンに載せられるようなものではないので注意して下さい。
人工知能 無料リライトツール 舞風
こちらは「これこれ!こういうリライトツール探してた」という方もいそうな文字通りのリライトツールです。文章を貼り付けて変換するを押すと1クリックで自動リライトしてくれます。試しに青空文庫のものでやってみましょう。
原文
「山路《やまみち》を登りながら、こう考えた。
智《ち》に働けば角《かど》が立つ。情《じょう》に棹《さお》させば流される。意地を通《とお》せば窮屈《きゅうくつ》だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高《こう》じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟《さと》った時、詩が生れて、画《え》が出来る。
人の世[#「人の世」に傍点]を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒|両隣《りょうどな》りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世[#「人の世」に傍点]が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなし[#「人でなし」に傍点]の国へ行くばかりだ。人でなし[#「人でなし」に傍点]の国は人の世[#「人の世」に傍点]よりもなお住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容《くつろげ》て、束《つか》の間《ま》の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降《くだ》る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑《のどか》にし、人の心を豊かにするが故《ゆえ》に尊《たっ》とい。」
リライト結果
「ただの人が作った人の世[#「人の世」に傍点]が暮らしにくいからとて、越す国はあるまい。
色々な芸術の士は人の世を長閑《のどか》にし、人の心を豊かにするが故《ゆえ》に尊《たっ》とい。
山路《やまみち》を登りながら、こう考慮した。
どこへ越しても住みにくいと悟《さと》った時、詩が生れて、画《え》が可能な。
ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降《くだ》る。
。
人の世[#「人の世」に傍点]を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
意地を通《とお》せば窮屈《きゅうくつ》だ。
智《ち》に働けば角《かど》が立つ。
あれば人でなし[#「人でなし」に傍点]の国へ行くばかりだ。
情《じょう》に棹《さお》させば流される。
住みにくさが高《こう》じると、安い所へ引き越したくなる。
とかくに人の世は住みにくい。
とどのつまり向う三軒|両隣《りょうどな》りにちらちらするただの人である。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容《くつろげ》て、束《つか》の間《ま》の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。
人でなし[#「人でなし」に傍点]の国は人の世[#「人の世」に傍点]よりも加えて住みにくかろう。」
文章自体が難解なためどこがどう変わったかちょっとわかりづらいですがいくつかの単語が変わり順番が入れ替わっています。
このツール自体に登録されている単語数が少ないと思われ、あまり変わらない文章も出てくるのですが、まあ多少は変わるので使えないことはないです。
リライトブーン
無料のリライトツールだったのですが、アクセスできなくなってしまいました。単語を変えるには意外といいツールだったんですけどね。
復活を望みます。
リンクは切れているので貼りません。
スペース削除ツール
リライトツールなどを使うと余計なスペースや改行が出てしまうことがあるのですが、ツールで一括削除できます。
Tools(テキスト整形ツール:半角全角置換改行タブ空白削除)
Articoolo
メールアドレスを登録するとお試しができます。人工知能で適当な文章を作っているようです。無料だと文章を作れますがほとんど隠された状態で表示されます。
以下作成例です。
「Gartnerのレポート「ソフトウェアテスト自動化のマジッククアドラント」によると、2020年までにSelenium WebDriverは自動化された機能テストの標準ツールになります.テストの自動化、特に初心者向けのツールを選択する際、上記の事実を考慮することは、特に初心者にとって便利です。」
まあ読めるっちゃ読めますが一体何にこれを使うんでしょうね。
あまり実用性のないツールになります。
ゴーストリライター3 無料版
私の使っているゴーストリライター3には無料版があります。
無料版で試してみて購入するのも手ですね。
有料版ではキーワードを入れ替えたりデータベースをつけ足したりできますが、無料版の機能は文章を吐き出すだけです。
たぶんたくさんの人が使っていますのでこの無料版で吐き出した文章をネットに上げるのはやめた方がいいですね。
こちらのページから無料お試し版をゲットできますよ。いいと思ったら購入してください。